接点と刺激
今週末は4ヶ月ぶりにママとmeymalと名古屋へ。ママとmeymalは生まれ故郷へ久々の帰還、自分も第2の故郷へ久々の帰還。
核家族と大家族についての内容からイントロダクション。
普段はママとmeymalと3人で一つ屋根の下で暮らしているわけだけれども、
今週末はおじいちゃんおばあちゃん含めた大家族での暮らしをmeymalは経験し、今日はひいおばあちゃんと一緒に時間を過ごした。
沢山の接点と刺激。
子どもの成長を促す栄養素とも言えるこの2つ。大家族にはこれら栄養素が豊富に備わっている。
テレビや絵本、iPadに代替できない人と人とのコミュニケーション。
その本質は『五感』なんだと思う。
声がする方に耳を傾け、一生懸命視線を送り、近づいてきた『何か』を触り、舐めたり、匂いを嗅いだり。そして微笑む。meymalの行動を見ていると日々五感の成長を感じるし、それと同時にmeymalの成長を感じる。
核家族と大家族の一般的に言われる良い点悪い点の議論は傍に置いて、
今ある家族の形をグニャグニャと変えながら、meymalが五感を最大限に伸ばせる子育てができたらいいなと思う。
加えて、成長の機会は家族だけしか与えられるものではなく、周りに広がる様々な社会コミュニティの中に身を投じて、沢山の接点と刺激を得ることも可能で、そのお膳立ても親の仕事なんだと思う。
そんな自分はもう立派な大人で、自ら刺激溢れるコミュニティに飛び込んだわけだが、
4月から2ヶ月経ち、前のビジネスマン時代の日常を忘れてしまうほど環境は変化した。
ケースを読んでいても、読書をしていても、なんだか頭の中に入ってこないスランプ(?)のような状態に突入しているわけだけれど、
きっと頭の中のメモリーカードはまだまだ容量は空いてるはずだから、
五感をフルに使ってmeymalに負けないくらいの成長を目指していかないとな。