パパ、学生になる。

パパの視点、学生の視点、ビジネスマンの視点から、感じたことを書いていく。

筋トレと筋肉痛

毎日沢山の活字を読む。

日経新聞を読み、ケースを読み、教科書や参考書を読むと、『ふむふむ』となって、少し賢くなった『気』がする。

 

けれども、

とある問題について意見を求められると、

全然頭の中に言葉が出てこなくて、

人にわかりやすく伝えることができない。

話すことも書くことも。

むしろ、

自分の意見が頭の中に無かったことに気づく。

 

自分でもわかっていることだけれど、

インプットの筋トレを繰り返しても

あまり筋肉痛にはならなくて、

アウトプットの筋トレを繰り返すことで、

初めて筋肉の痛みを感じるということ。

 

筋肉痛になって初めてたくましいボディを手に入れられるわけで、

どこを鍛えたいか目的をはっきりさせることが大事で、たくましいボディがゆくゆくは自分の力や魅力になる。

鍛えたいのは、

問題に対して自分の意見を持ち、

その意見を人にわかりやすく伝える力

加えて、自ら問題を作る力

 

インプットは痛みを伴わないからどんだけでも時間を費やしてしまうけれど、

辛くて疲れて恥ずかしくて、

後々筋肉痛になるアウトプットに自分の体力と時間を費やさないと

後々振り返って『あれっ成長してない?』

ってなってしまう。

 

このブログも自分が思っている事を言葉にする練習の為に始めてみたわけだ。

 

情報にいつでもどこでもアクセスできる世の中だから、

いっそのこと携帯も本も何も持たずに、

手ぶらで自然(海でも山でも)を前に

自分の頭しか無い状況に身を置いてみることが

一番の筋トレルームだったりして。