パパ、学生になる。

パパの視点、学生の視点、ビジネスマンの視点から、感じたことを書いていく。

経営を科学する

本日は初めての中間試験。

教科は『経営科学』

自身の数学能力の欠如を痛感する。

 

『経営科学』と聞くと、

最先端でまさにMBA

という漠然としたイメージを抱いていたが、

かなりイメージ変化。

前半戦を終えての感想。

意思決定をする為に『数字』という武器を使う。けれど『数字』はあくまで判断基準であって、世の中、そして人はそれほど単純ではなく、論理的には正しいけれど、置かれた状況によって判断は異なる。『数字』は無機質に見えて意外と人間味がある。

『数字』があれば判断の精度を高められるし、誤った結果が出た時に学習を可能にしてくれる。

営業時代も沢山の『数字』に囲まれていたけれど、無意識的に判断を下す事が多かったように思うし、意識的に意思決定をするという習慣や感覚ではなかった。

 

標数値やKPIという言葉は溢れかえっていたけれど、きちんと意思決定の判断基準として活用できていたかは甚だ疑問で、ほとんどの社員がそうだったように思える。

 

前半戦において、実務に裏付けされた自身の体験を通じた授業貢献ができず、猛省。

 

中国人留学生との会話の一節

『数学は全世界共通だから、

誰でも授業に貢献できる』

 

久しぶりの試験

時間制限90分

仕事も時間制限を設けたら

集中力が上がって効率上がったりして?

 

兎にも角にも

習うより慣れていくしかないかな。